一般社団法人「ちくま未来戦略研究機構」
令和2年度の事業計画
はじめに
かけがえのない郷土の未来を市民・企業・団体一行政などが一緒になって考え未来への戦略をデザイン。そこから新たな 「まちづくり・ひとづくリ」の事業を実践していく。そんな目的で設立した2年目の取り組みです。
○地域未来に関わる調査と研究
◆市民が研究員となって、地域未来への課題について研究。主なテーマは、
・人口減少と少子高齢化、長寿健康社会の到来について
・A-・5G等、情報技術の革新と地域発展について
・地球環境問題・SDGS(持続可能な開発目標)について
・その他、地域産業・地域経済の活性化、公共施設の市民活用について等々
◆ちくま未来戦略サロン
内外で活躍している専門家や千曲市にゆかりのある方々をお招きしてのトークセッション。これまで14回開催。本年も概ね6回開催予定
○地域活性化に関わるまちづくり活動
◆街の賑わい剔出
・地域で活躍するスポーツー学術・芸術文化団体や市民の活動、街の賑わいに貢献するイベントの開催等を支援
◆商店街・温泉街等の活性化
・空き店舗対策やリノベ-ション、千曲市中心市街地活性化事業への参画・協力等
◆ちくま未来塾の開催
行政や企業の人材研修・学習会等の開催と支援。年間8回開催予定
・既存ビジネスからの変革をテーマとした巴創業塾・藻谷ゆかりさん主宰の「トランスフォーマー育成塾」を開催予定(詳細下段)
○人生100年時代の新たな学びの展開
◆学び直し(リカレント)教育と併せた大人の生きがい講座の開催 ・ちくま版「熱中小学校」などアクティブシニア等を対象とした街の学校の展開(研究)
◆青少年の健全育成等に関わる活動
・ちくま未来ステーション等を活用した学習等支援子どもカフェの開催 (夏休みに実施)・若者達の社会活動や街の活性化イベント等への支援
・-CTを活用した学習支援官民協働事業への支援協力
◆ちくまカルター屋代カルタ等の郷土教材活用による「ちくま検定」テキストの作成
◆ふるさと絵はがきの作成による郷土学習の展開○シティプロモーションの展開と街情報の発信
◆地域課題に関わる市民
意見の収集に関わる活動・市民の声、街の動きなどの広聴
◆街情報の発信とシティプロモーションの展開
・市民広報紙・ちくま未来新聞の発行(毎月)
・ホームページによる情報発信
・インターネット放送局やSNS(フェイスブックーツイッター・インスタグラム)による街情報
の発信
○長野県からの事業費支援
以上のような事業中、青字の事業については、県から「地域発元気づくり支援金」として、約200万円のご支援を受ける予定です