屋代地区の中心にある一重山の自然に触れ、その歴史を学び、地域で守り伝えていくことを目的とする「一重山みらい会議(仮)」が会を発足させる。
ちくま未来戦略研究機構のフェロー(研究員)でもある越洋子さんらが発起人となど4月11日に発起入会を開催。越さんの「一重山歴史公園構想」をベースに平曲市史跡「屋代城」の保存・整備・活用を検討する活動を行う。会長は更埴郷土を知る会事務局長などを務める青木信知さん。今年の4月より毎月第3日曜日に集合し、一重山で伐採などの整備を貽めている。今後は森将軍塚古墳の整備など千曲市内の他の地域での里山保全や、山城の整備の活動との連携も視野に入れている。
事務局はCafe自転車屋と越ガーデニングデザイン事務所。