上山田の日本歴史館ではゴールデンウィークより今年度の営業を開始した。昨年より事務局の西津正太郎さんが館内の大幅リニューアルを敢行。
傷みが目立っていた室内の壁や床の塗り替えなどの修繕を独力で行い、受付周辺のスペースに物販コーナーを設けた。入口にはデジタルサイネージの電光看板も配置して、「営業中であることが観光客の方にもわかりやすくなった」 (西津さん)とのこと。
さらに開館に合わせて、館のオリジナルグッツズの販売も開始。自らデザインした日本歴史館のロゴ(JPHM)を入れたTシャツとキャップを制作した。いずれもスタイリッシュで洗練された出来栄えになっている。