上山田温泉資料館
掘削式ビット（ドリル） 
上山田温泉の花火
明治３６年に開湯した上山田温泉。上山田温泉資料館は百年余りに及ぶ同温泉の歴史を伝える施設で、関係者や地域の方からの寄贈品が多数収蔵されている。
館内は温泉街の歩みと発展を解説した第一展示室と、源泉掘削の機器類を陳列した第二展示室とがある。
戦後、温泉街は大きく発展。大河ドラマで人気が高まり、昭和４８年には一日１万人の集客を誇った。第一展示室では開湯当時の絵図や、大正期から昭和、平成の写真のほか、書類や絵葉書を展示。旅館で使われていた食器や調度品なども見ることができる。
ほかにも昔芸妓らが使用した部屋を再現した区画や、射的・ジュークボックスのブースも郷愁を誘う。
所在地・上山田温泉４－1-8 入館料無料（事前予約）／休館日・土日祝日／026－275－1001
山口洋子千曲川展示館
「千曲川」 「よこはま・たそがれ」など多くのビット曲を生んだ作詞宗の山口洋子さんの資料展示館。館内には山口さんと親交の深いプロ野球関係者のグッズも展示
所在地・上山田温泉1-28-2 ／入館料３００円／（かめ乃湯入浴券付５００円）不定休。
