交通安全啓発活動を実施
秋の全国交通安全運動に伴い千曲警察署は9月29日、信州の幸あんずホール入口バス停付近で自転車利用者に対する街頭啓発活動を実施した。来年春から自転車での交通違反には青切符が適用される。また、赤切符の場合は刑事手続きと罰金も付くことになる。
署員は沿道でハンドプレートを掲げ、通勤や通学で屋代駅方面に向かう自転車利用者にヘルメット着用と、専用レーンの正しい利用を呼び掛けた。宮田交通課長は「残念ながらヘルメットの着用率は低い。自分の命は自分で守るということを実践してほしい」と話した。
また、千曲署は10月に自動車衝突軽減システム体験会を市内のスーパー駐車場で実施。ホンダカーズしなのの協力で買い物客にブレーキの踏み間違い事故への啓発を行った。


(上)自転車専用レーン利用者への啓発活動(杭瀬下)
(下)ベイシア更埴店駐車場での衝突軽減システム体験会(桜堂)
