八幡東産業団地造成事業に係る感謝状贈呈式
(アクティオ長野ちくまテクノパーク統括工場開発事業)
千曲市が公民連携事業に位置付ける「八幡東産業団地造成事業(アクティオ長野ちくまテクノパーク統括工場開発事業)」は令和3年4月からスタートした造成工事が今年3月末に完了した。
6月26日には同事業に係る感謝状贈呈式が市庁舎で行われ、事業の推進に協力した地権者会役員に市長から感謝状が手渡された。
昨年千曲市と防災協定を結んだ㈱アクティオ長野支店の島田支店長は来賓挨拶で「防災拠点以上のものを目指してやっていく」と述べた。地権者会・川原副会長は戦後の食料のない時代、この場所が村にとって宝物の土地だったと振り返り「一緒に汗を流した親たちに良い土産話が出来るよう尽力して頂きたい」と期待を込めた。
感謝状贈呈式(2023年6月26日)造成工事中の写真(2023年2月)
八幡東産業団地の中央を南北に走る「市道9040号線」は工事期間中
通行止めとなっていたが、舗装工事も完了して今年4月1日より通行止めが解除となっている。アクティオによるとこれから建物の建設工事を開始し、来年度の操業を目指すとのこと