千曲ボーイズが春季全国大会出場

千曲ボーイズが春季全国大会出場

 千曲市を活動拠点とする中学生硬式野球チームが再び全国に挑む。千曲ボーイズは昨年の長野県支部秋季大会で優勝を果たし、3月26日から東京で行われる第52回日本少年野球春季全国大会への出場を2年連続で決めた。

 チームは千曲市のほか、長野市、須坂市の中学校の生徒からなるが、そのうち上條滉太君(屋代中2年)と永井陽君(戸上中1年)はともにピッチャー。上條君が先発し、永井君が継投して予選を勝ち抜いてきた。

 上條君は昨年に続き二度目の全国出場。昨年初戦で敗れた悔しさをばねに「一試合一試合、チーム一丸となって戦いたい」と決意を述べた。一方、永井君は「一年生なので自分が出来ることをしっかりやってチームに貢献したい」と意気込みを語ってくれた。

市長への表敬訪問(3月24日)

この日は千曲ボーイズからチームで集めた「ウクライナ人道支援募金」も市に届けられた