千曲坂城消防本部 能登半島地震被災地へ
珠洲市で人命救助活動(第1次隊~第4次隊)
消防庁長官の指示により能登半島地震の人命救助活動のため長野県の13消防本部による緊急消防援助隊長野大隊が出動。千曲坂城消防本部は第1次隊から第4次隊まで合計40名の隊員(救助隊、救急隊、支援隊)が石川県の珠洲市に赴いた。1月10日の深夜2時半に行われた出発式では小川市長から激励の挨拶を受けた。救助隊の山本晃正小隊長は「被災された方々の涙の分、汗を流してきます」と決意を述べた(現地到着は同日15時半)。
長野大隊は21日まで現地で活動し、22日夜に帰隊。千曲坂城消防本部では25日に帰隊式が行われ、活動内容を報告した。
千曲坂城消防本部から合計40名の消防隊員が被災地へ赴いた
(写真上・中)1月10日未明の出発式 (写真下)1月25日の帰隊式