千曲市内 新校長先生の紹介(中学校)
更埴西中学校・小林校長
長野市松代(西条)の出身。前任の埴生中に続いて千曲市の学校への赴任となった。更埴西中の生徒の印象については「素直で明るく挨拶してくれる。西中は地元との結びつきが強い」と感じたという。これからも学校と地域とのつながりを大切にしていきたいと話す。コロナの感染レベルが高止まりするなか、4月に予定していた関西方面への修学旅行は7月に延期になったが、田毎祭などのイベントについては「状況が許せば参加していきたい」と語る。
教師を志したのは「人と関わるのはとても良いなと思ったから」という小林校長。今年度は来年の創立六十周年に向け、新しい制服の検討委員会や、記念事業の準備を進めていくことになる。
埴生中学校・増村校長
坂城中の教頭から埴生中の校長に赴任した増村先生。これまで諏訪市や富士見町など南信地方などでの勤務が長く「千曲市での勤務は初めて」という。埴生中について「生徒たちは素直で明るい。落ち着いた学校」と話す。
専門教科は体育で、高校時代はサッカーで国体出場の経験を持つ。大学時代もサッカーに打ち込み、プロへの道も考えていたが故障で断念。「部活動でサッカーを指導したい」という強い思いから教職を志した。茅野市の永明中ではサッカー部の顧問を務め、県で準優勝。北信越大会へと導いた。
埴生中の学校目標は「自主自律」。「安心して学べる環境のなかで、自分で学んでいく学校づくりを進めていきたい」と語った。
小林克浩校長
増村隆洋校長