千曲市誕生20周年記念給食 市内小中学校で提供 (東小学校)
10月13日、千曲市誕生20周年記念給食が市内の小中学校で提供された。東小学校には小川市長と小松教育長が訪問し、3年生と5年生の児童と給食を共にした。給食の前に各教室で先生がスライドで献立を説明。汁物は千曲市産きのこの月見汁が用意され、エノキタケやヒラタケ、ヤマブシタケのほか、かぼちゃだんごを具にして「月の都千曲」をイメージさせた。メインのおかずは姉妹都市の宇和島市の特産品「じゃこ」を使った「じゃこカツ」。長野ではあまりなじみのない料理だったが、児童からは「初めて食べたけれどおいしかった」との感想が聞かれた。郷土や姉妹都市について理解を深める良い食育の機会となったようだ。
赤飯・牛乳・千曲市産 きのこ月見汁・いろどり 花野菜サラダ・宇和島 産じゃこカツ・千曲市産 あんずのゼリー