千曲署が屋代南高・戸上中と協働 自転車のヘルメット着用呼びかけ
千曲警察署は自転車運転時のヘルメット着用と自転車安全利用を呼びかける街頭活動を市内学校などと協働で実施した。今年度屋代南高校は自転車のヘルメット着用率向上を目的とした「グッドチャリダーモデル校」に指定されている。5月14日はしなの鉄道屋代駅前駐輪場で同校3年生の生徒5人とともに自転車利用者にチラシを配布。ショート動画も上映して着用を呼びかけた。自転車のヘルメットの着用率は小中学校では8割に達するが、高校では2割にとどまっているという。21日には戸倉上山田中学校と協働して正門前で街頭啓発を実施した。
(右)屋代駅前駐輪場
(左)戸上中学校正門

