千曲郵便局を屋代小学校児童が訪問
手紙の書き方体験教室
千曲郵便局内に屋代小学校の児童たちが書いた絵手紙が展示された。これは三学年(1年、2年、5年)が学習した「手紙の書き方体験教室」の一環で、日本郵便が2010年度から全国の小中高校を支援して実施している取り組みだ。今回屋代小の2年生の児童は暑中見舞いの絵手紙を書いた。
9月16日には、2年松組の児童が千曲郵便局を訪問。展示されている自分たちの絵手紙を確認した後、桑原局長から郵便の仕組みについての話を聞いた。桑原局長は郵便は日本全国ほとんどの地域が2日間で届く仕組みになっていること、郵便物はトラックや鉄道を使って配達されるなどをわかりやすく説明。児童からは「配達する人はなぜ家の場所がわかるのですか」などの質問が出た。「一人の局員が配達する範囲はおよそ1000軒」と聞かされた際には児童たちから驚きの声が上がっていた。なお10月中は5年生の手紙が展示される予定。