国際ソロプチミスト千曲 「救急の日」心肺蘇生法の啓発活動

国際ソロプチミスト千曲 「救急の日」心肺蘇生法の啓発活動

9月9日は救急医療や救急業務への理解と認識を深める「救急の日」。国際ソロプチミスト千曲では毎年街頭で心肺蘇生法カードの配布を行い、啓発に努めている。今年も千曲市と坂城町のしなの鉄道の4駅(戸倉駅、屋代駅、屋代高校前駅、坂城駅)で通勤客や学生らに呼びかけ、千曲坂城消防本部と千曲中央病院の職員らとともにカードを手渡した。カードには救急車が来るまでの応急処置やAEDの使用法が解説されている(下図)。ほかにも10月1日から全国で開始する「マイナ救急」の告知カードも配布された。第28期会長に就任した小宮山嘉代子さんは「この日が身近な人の事故や災害時に命を守れるきっかけになれば」と話す。