国際ソロプチミスト千曲が図書費を贈呈 坂城町と千曲市に表敬訪問

国際ソロプチミスト千曲が図書費を贈呈 坂城町と千曲市に表敬訪問

 国際ソロプチミスト千曲では毎年坂城町と千曲市の教育委員会に「国際ソロプチミスト文庫」として図書費の贈呈を行っている。今年も会員間バザーでの棚田米などの収益と積立金を合わせて、坂城町と千曲市の小中学校への図書費を贈呈した。

 小宮山嘉代子会長らソロプチのメンバーは12月4日に両市町を訪問。坂城町では山村町長、塚田教育長らと面談し、小学校3校に各1万円、中学校に2万円の図書費を手渡した(本はこれから各学校で選定)。なお千曲市は学校数が多いため、順番に毎年1校のみ10万円の贈呈を行っている(今年は東小学校)。

 この取り組みは同文庫の充実を図り、読書を通じた児童・生徒の情操教育を目指すものだが、ソロプチのメンバーからは「教科書なども電子化が進むなか、紙の図書費での支援のままでいいのか迷っている」という意見も出た。山村町長からは「IT化が進んだ北欧でも再び紙の教科書に戻す動きが出ている」と海外の事例に言及し、現行の形での継続を希望した。千曲市で面会した小松教育長も「紙の図書は重要。書く力を大切にしたい」と応じた。

 現在同会の会員数は17人。小宮山会長は「これまで続けてこられたことが一番。これからも継続していきたい。皆さんと笑顔で繋がるような活動が出来ればと思う」と話した。

坂城町役場での贈呈(12月4日)

千曲市役所での贈呈(12月4日)