坂城町で300人が参加 「第53回元旦マラソン」千曲市は2会場で開催

坂城町で300人が参加 元旦マラソン

 1月1日、坂城町で「第53回元旦マラソン」が開催された。昨年までコロナ禍で規模を縮小していたが、今回は6kmのコースも復活。そのほか1.5km、3kmと親子ペアの全4コースで実施され、今年は昨年の100人から大幅に増加して300人近いランナーが参加した。例年使っている坂城町文化センターが改修工事中のため、町武道館をスタート地点に変更。山村町長の挨拶の後、参加者は町文化センター駐車場のゴールを目指して思い思いのスピードで走って行った。上位入賞者は表彰され、参加者全員に参加賞も贈られた。

スタート地点:坂城町武道館(1月1日) 最長の6kmは坂城神社前を通るコース

千曲市は2会場で開催

 千曲市でも新年恒例の元旦マラソンが開催された。午前9時スタートの更埴会場は千曲市役所駐車場を出発し、平和橋を渡り武水神社まで行って折り返すコース(約6km)。小川市長のピストルの号砲を合図に147人がスタートして行った。

 一方の戸倉会場は旧戸倉庁舎を午前10時に出発。千曲川の堤防を冠着橋まで往復する約4kmのコースとなった。開会式に続き、子どもから高齢者まで234人の参加者が新年のマラソンを楽しんだ。両会場ともゴールした後はお楽しみ抽選会が開かれ、走り初めを終えた参加者たちが用意された景品を手にしていた。

(写真上)更埴会場・千曲市役所駐車場

スタートの様子

(写真下)戸倉会場・旧戸倉庁舎駐車場

お楽しみ抽選会