埴生小学校で学校泊体験

協力して米とぎに挑戦

 7月8日、埴生小学校の5年生が校舎内で宿泊する「学校泊」を体験した。この日5年生の児童は大池にキャンプに出かけたが、感染症対策で昨年に続きキャンプ場での宿泊はなし。学校に戻って教室内で宿泊体験をすることとなった。


 3クラス75人の児童は他の学年の教室も利用し、数人ずつ広く間隔を空け寝場所を確保した。
夜は家庭科室で米をとき、調理用の大鍋で炊飯。インスタントカレーの夕食を楽しんだ。


 翌日は体育館に集合し、市の危機管理防災課による防災学習。一昨年学区内を襲った台風被害について学んだ。その後、各グループで防災ベッドや簡易トイレなどの組み立ても体験した。

各自で寝袋や布団を持ち寄った