多文化共生フェスティバル千曲万博 千曲国際交流協会 千曲万博が開催

 多文化共生フェスティバル  千曲万博が開催

 1月28日、今年も戸倉創造館で世界各国の文化に親しむイベント「多文化共生フェスティバル千曲万博」が開かれた。このイベントは千曲国際交流協会と千曲市の共同事業で、今年は13の国と団体が出展。ウクライナの避難民の子どもたちが描いた絵画も展示された。会場では民族衣装の試着(韓国・チマチョゴリ/ベトナム・アオザイなど)や、コーヒー(フィンランド)やクッキー(アメリカ)などの試食も行われた。また、キッチンカーも出店し、大勢の来訪者でにぎわっていた。ステージでは参加した各団体が民族楽器などの演奏を披露した。

 午後には2階でJICA(国際協力隊)の国際協力出前講座が開講し、海外での活動体験談などが語られた。

ベトナム(写真上)とイラン(写真下)のブース