市長と接する機会の少ない若手職員のグループと小川市長とのアフターランチミーティングの試みが始まった。 これは市長との距離を縮めて風通しの良い組織を作り、職員にやりがいを持って職務に当たってもらおうというもの。
初回のミーティングは応募のあった5名の職員が参加。全員異なる部署の20代から30代のグループが昼休みの三〇分間ほど市長と懇談した。ざっくばらんに話を聞く機会にしたいという小川市長。懇談後、「街づくりについては真剣な議論になったが、若い方と話す機会は新鮮だった。一人一人が千曲市のことを真剣に考えているのがわかった」と感想を述べた。参加した職員の一人は「以前から話を聞いてみたいと思っていた。今回良い機会を与えていただいた。これからの仕事に生かしていきたい」と話した。
」市長は今後も若手グループや個人とのミーティングを重ねる予定となっているとのこと。世代を超えた組織横断的な意思疎通の活性化に期待したい。