屋代南高校ライフデザイン科 あんず摘果作業体験
5月15日に毎年恒例の屋代南高校ライフデザイン科の生徒によるあんずの摘果作業体験が、市内森のあんずの里スケッチパークで行われた。摘果はあんずの実を大きく実らせるため実を選別し、適切な数に間引く重要な作業工程。この日参加したのは1年生の生徒34人で、あんずの里振興会のメンバーが指導に当たり、生徒たちは5つのグループに分かれて摘果の作業を行った。あんずの里振興会のメンバーが摘果の目的や、作業の手順などを説明すると、生徒らは熱心に聞き入っていた。
6月20日には収穫体験も実施することになっており、実はあんずのジャム作り実習に使われる予定。