屋代小学校 2年生 「やしろのまちのいいところ」

屋代小学校 2年生 「やしろのまちのいいところ」

 屋代小学校2年生(松組・竹組)の児童60人が自分たちの住む町のことを知るため、地元の商店などを訪問し、その成果をまとめた。各クラス7つの班に分かれた「やしろだいすきたんけんたい」は屋代駅周辺や屋代の町でお店や公民館や施設など全部で36か所を見学。それぞれの「すごいところ」を聞いたり、販売している商品や仕事の内容などについて調べた。訪問後は教室に帰って感想を発表し合ったり、店で販売している商品の試食なども行った。

 全員で調べた内容や感想は店ごとにまとめ、2月17日から屋代駅市民ギャラリーで「やしろのまちのいいところ 大しょうかい展」として発表。会場では訪問した36か所の調査結果が展示され、写真や児童が書いた感想とイラストで紹介したほか、訪問場所をわかりやすく記した大きな地図も飾られた。

 展示期間中の19日と20日には各クラスの児童たちが市民ギャラリーを訪問。見学者に自分が一番おすすめのお店や施設について感想を記したカードを説明しながら手渡した。見学に訪れた大人たちや、ギャラリーで勉強していた高校生たちは児童たちからカードを渡されると、熱心に説明に耳を傾けていた。

教室での感想発表と資料作成

市民ギャラリーでの展示