屋代小学校1年生が地域の大人と交流 第1回 やしろっ子1年生「ちいきのかたから学ぶ日」

屋代小学校1年生が地域の大人と交流 第1回 やしろっ子1年生「ちいきのかたから学ぶ日」

 屋代小学校では1年生が地域の住民などから体験を通して色々なことを学ぶ「やしろっ子1年生『ちいきのかたから学ぶ日』」を初めて開催した。1月30日、屋小応援隊や地域の住民、団体、消防士などが講師とボランティアを務めて講座が開かれた。講座は全部で10講座あり、1年生の児童約60人はそれぞれ興味のある講座に分かれていった。教室ではマジックショーや落語の実演を見学し、体育館では発電の実験や、けん玉を易しくした「つつけん」に挑戦した。そのほか、消防士や酪農家の話を聞く講座などもあり、児童たちは熱心にメモを取っていた。

 担当の末廣真弓教諭は「コロナでどうしても家にこもってしまいがちになっていた子どもたちが、地域の人との関わりを持つ事が出来て良かった」と話していた。

「つつけん」に挑戦

自転車旅行の体験談を聞く講座 やコマ回しの教室などもあった

最後は児童全員で講師にお礼を述べて記念写真を撮影した