屋代高校附属中学校 第7期生 「二十歳の門出を祝う集い」

屋代高校附属中学校 第7期生 「二十歳の門出を祝う集い」

 8月11日、屋代高等学校同窓会館「鳩陵ホール」で同校附属中学校第7期生(平成30年中学入学~令和6年高校卒業)の「二十歳の門出を祝う集い」が開催された。

 実行委員会によると今回の催しは、中学から高校の6年間を千曲市で過ごし同校の中高一貫生は市外の生徒が多いため地元に青春時代を共にした仲間が少なく、地元で開催される成人式への出席には消極的になってしまう傾向があるという。このような現状を踏まえて地域社会や友人、恩師との結びつきを深めるため、中学・高校で共に学んだ仲間と成人を祝う集いを企画したという。第7期生は中学3年時に新型コロナの流行が始まり、様々な影響を被った世代。当新聞では令和2年の第2号から1年間にわたり7期生に千曲市での地域研究活動について連載記事を担当してもらっていた。当時記事を書いていた男性も出席しており、当時の思い出を語ってくれた。