市内各地でどんど焼き 節分祭などの神事は中止も
千曲市内の各地区では1月8日から16日にかけて恒例の「どんど焼き」が行われた。昨年に続き、感染症対策で規模を縮小する地区もあったが、ダルマやしめ飾りなどの縁起物を燃やして、無病息災や家内安全が祈られた。一方、世話人らの「お日待ち」など、神事の後の飲食を自粛する地区もみられた。
一方、新型コロナ・オミクロン株の感染拡大に伴い、2月の節分については武水別神社の節分追儺祭や、上山田の善光寺大本願別院・城泉山観音寺での節分会の中止が決定している。
どんど焼きの様子(1月16日・屋代1区)