市長と市民団体との語り合い 『お出かけシェアトーク』始まる
・千曲市内で活動する団体と市長がテーマに沿って話し合う場を設ける「お出かけシェアトーク」が８月から始まった。第１回目のトークテーマは「子育て世代目線でまちづくり」。
子育て中の女性５名で発足した「まなｖｉｖａちくま」のメンバーと子どもたちが参加した。メンバーは「子どもたちの学び」について、これまでの活動や他の自治体での先進的な取り組みを紹介した。
小学３年生から高校１年生までの子ども８人は、未来の学校への夢などを話した。
トーク後、小川市長は「学びや教育を軸に千曲市への移住につなげていきたい」と語った。２回目の「お出かけシェアトーク」からは市長が出向く形をとり、毎月テーマを変えながら12月まで開催される予定。
