春の全国中学生ハンドボール選手権出場 戸倉上山田中学校 男女ハンドボール部
令和５年度第19回春の全国中学生ハンドボール大会（春中）への出場を決めた戸倉上山田中学校の男女ハンドボール部が３月18日、報告のため千曲市長を表敬訪問した。戸上中のハンドボール部は創立７年目。１月に行われた予選会を兼ねた県大会では男子が埴生中を延長戦の末降し初優勝を決め、女子も２年ぶり２回目の優勝を果たして全国への切符を手にした。
能登半島地震の影響で春中の試合会場となっていた富山県氷見市が被災、開催が危ぶまれたが福島県に開催地が変更となった。女子部長の宮川晏さんは「最初は春中が無くなってしまうのではと不安だったが、皆と力を合わせて頑張ってきたい」と話した。女子主将の南沢瑠菜さんは「点差がつくと気持ちが下がってしまうのでチームを盛り上げて最後までやれたら良いと思う」と抱負を語った。
また、男子部長の竹森遼太君は「精一杯戦ってきます」と挨拶。男子主将の白石陽太君は「県代表としてチーム一丸となっていきたい」と決意を述べた（大会は３月24日から27日まで開催）。
戸上中男女ハンドボール部の皆さん（３月18日）
