春の全国交通安全運動(4月6日~15日)巡回督励式&街頭啓発を実施
交通ルールの遵守と正しい交通マナーの推進により交通事故防止を図る「春の全国交通安全運動」が行われた。千曲警察署管内では運動週間に先駆け、前週の4月4日に千曲市役所駐車場で巡回督励式を執り行い、千曲交通安全協会をはじめ、長野県自動車販売店協会、ヤングドライバークラブ、長野県安全運転管理者協会千曲支部、科野さらしなの里サイクリング推進委員会などの機関や団体が参加した。武田署長と小川市長が挨拶のなかで、高齢者や小学生への注意を訴えた。式に続いて街頭での啓発活動を開始。市役所前交差点では、各団体のメンバーがのぼりを手に交通安全の呼びかけを実施。ドライバーにチラシやフロントガラスのはっ水グッズを手渡した。同日には屋代工業団地交差点でも千曲署と千曲交通安全協会屋代支部による街頭啓発を実施。さらに期間中の10日には千曲署前交差点で、14日には安協戸倉分会やこどもを守る会が戸倉小学校前の県道で警察と合同での啓発活動を行っている。
また、坂城町では4月7日に田町交差点で街頭指導を実施し、交通安全協会が山村町長らとともにドライバーに安全運転を呼び掛けた。

(右)市役所前 交差点

(左)戸倉小前 県道