更埴ロータリークラブ 創立30周年記念式典を開催
更埴ロータリークラブ
今年創立30周年を迎えた更埴ロータリークラブは4月23日、上山田のホテル圓山荘で記念式典を開催した。 式典には来賓・会員合わせて40名余りが出席。この10年間の物故会員への黙祷のあと、滝沢秀治会長(滝沢食品代表取締役社長)が「これからも地域社会の皆さんとともに活動していきたい」と挨拶を行った。式典に続いて記念講演会が開催され、千曲中央病院・大西雄太郎名誉院長が「我が人生に悔いあり‐振り向けば我が人生‐」の演題で講演を行った。その後、記念祝賀会が同会場で催された。
更埴ロータリークラブは平成4年(1992)4月、戸倉上山田RCと長野南RCをスポンサーとして創立。チャーターメンバー36名でスタートした。これまでに科野の里歴史公園の時計塔の寄贈などを行ったほか、会員がタイ・チェンマイの子どもたちの里親となって奨学金を送っている。