更埴地区老人大学修了式 戸倉創造館(2月17日)

更埴地区老人大学修了式 戸倉創造館(2月17日)

 2月17日、更埴地区老人大学修了式が戸倉創造館で3年ぶりに執り行われた。令和4年度は聴講生56名(千曲市42名・坂城町14名)と1年生10名(千曲市)が受講し、様々な講座を学んだ。そのうち11名の聴講生と2名の1年生が修了。また1年生を含む5名が皆勤賞となった。修了式では学長の小川千曲市長から長谷川芳文さんと坂井幸子さんの2名の新人が代表で修了証書を手渡された。また、新型コロナ感染症への対応で式典は短縮となった。

 老人大学は各種学習活動を通じて高齢者の教養を深め、生きがいのある生活を送ることを目的としているもので、更埴地区老人大学は今年度で開講44年目となる。更埴地区老人大学では今年度は飛騨高山への移動教室のほか、富山県高岡市への日帰り旅行や、文学研究家・堀井正子さんの講演などを開講している。