更級保育園 横断歩道学習
7月8日、千曲警察署と長野県交通安全教育支援センターが更級保育園を訪問。支援センターの「園児見守りサポート事業」として、園外での引率時に使う保育士用ビブス10着と横断旗10本を贈呈した。教育支援センターでは今年度の交通安全モデルとして県内2か所の保育園(更級保育園と上田市・みのり保育園)で先生や保護者、子どもたちに対し年間を通じて指導を行う。千曲市内では昨年のあんずの里保育園に続いての指導となる。
更級保育園では年長の園児たちが今年から外に散歩に出かけるのを前に、室内で横断歩道の渡り方を指導。保育園の園児が命名した交通安全マスコット「ころんちゃん」が園児に「横断歩道を渡る前に必ず止まる」など3つの約束を説明した。
その後、園児15人が保育士に引率され横断歩道の通行を練習。隣りの更級小学校へ渡る歩道を全員で左右を確認して横断した後、園児2人ずつで車に気を付けながら渡っていった。
横断歩道での横断練習
(更級保育園 7月8日)