歴史公園桜の植樹・園児たちも参加
今年で3年目となる科野の里歴史公園での桜の植樹が4月2日に行われた。実施しているのは地元有志による「科野の里歴史公園の環境を考える会」。今年はボランティアのほかに親子連れなどこれまでで最多の67人が参加し、歴史公園から森将軍塚古墳まで続く山道に65本のジンダイアケボノが植えられた。
また、4月4日にはあかね保育園とあかね北保育園の園児も植樹に参加。、ボランティアの指導を受けながらジンダイアケボノのほか、春と秋の年2回開花する十月桜(アーコレード)を含む10本の苗木の植樹に挑戦した。
ジンダイアケボノの苗木が成長し、多くの花を咲かせるようになるまでは10年もの年月がかかるとのことだが、「考える会」によると一昨年植えた苗木には開花したものも見られるという。
この日指導した小川武文さんは園児らに「今日植えた桜が、皆さんが高校生になったころ沢山の桜が咲くのを楽しみにしていてください」と話した。
今年植樹に参加した園児はあかね保育園たいよう組と(写真)あかね北保育園きりん組の年長の園児たちあわせて50人あまり
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