社協・更埴デイサービスセンター 手編み座布団を屋代駅に寄贈
千曲市社会福祉協議会・更埴デイサービスセンターの利用者の皆さんが、手作りした手編みの座布団をしなの鉄道屋代駅に寄贈した。10月20日、代表して5名が職員と共に屋代駅を訪れ、待合室のベンチに取り付けた。
座布団は直径およそ40cmで、企業から提供された靴下の端切れで制作したもの。輪っかになった端切れをいくつも結び合わせて作る「ゆび編み」という方法で作られている。何種類もの色の端切れを編み込んだ座布団はとても色鮮やかで華やか。代表の5人の皆さんは「初めて作ったが、とても楽しかった」と話してくれた。
座布団は落ちないよう一個ずつ紐でベンチにくくり付けた