第4次千曲市総合計画・千曲市都市計画マスタープラン 市民との協働・共創による計画策定に着手
千曲市は、令和8年度をもって計画期間が満了する「第3次千曲市総合計画」について、令和9年度をスタートとする第4次の計画策定に着手した。昨年秋に策定方針を決定、パブリックコメントによる市民意見の聴取等を経て具体的な作業を進めるもので、令和9年3月議会での議決を予定している。
また、総合計画を実現するための具体的な個別計画の一つである「都市計画マスタープラン」についても、20年間の計画期間が満了することから、総合計画の策定を踏まえた改定作業を進めることとしている。
◇総合計画とは
全国の自治体が、これから何を大切にしてどんな街を創っていくかを示す「未来への設計図」。長期的な目標とそれを実現するための具体的な取り組みを決めるもの。
千曲市の総合計画は令和4年に第三次の計画として策定されたもので、将来像は「文化伝承創造都市・千曲」。これを実現するための具体的施策を定めた基本計画と年度ごとの予算や事業を具体的に整理する実施計画で構成されている。
◇策定の基本的な考え方は
「千曲市まちづくり基本条例」の理念に沿い、市民・団体との「協働の考え方」に加え、事業開始当初から民間事業者等多様な民間団体と対話を通じ連携し、新しい価値を共に創出する「共創」の考え方を取り入れるとしている。
◇策定の基本的視点は
千曲市の将来像を展望し、これを実現するための行動計画とするため次の基本的視点により策定する。
- ・時代の潮流と喫緊の課題への対応
- ・市民誰もがいきいきと暮らせるまちづくりの実現
- ・SDGsの理念を踏まえた持続可能なまちづくりを目指す計画
- ・持続可能な行財政運営の実現
- ・関連する個別計画を包含
◇市民参加の手法は
- ・各種アンケート調査等の実施
- ・多様な主体とのワークショップ等の実施
- ・パブリックコメントの実施
◇策定体制は
- ・千曲市総合計画策定委員会~ 副市長及び部局長等市職員で構成する委員会で計画原案をを策定
- ・千曲市総合計画審議会~各分野の有識者・市民等で構成し、諮問された計画案を調査審議
- ・千曲市議会~策定された計画案を審議し市の計画として決定
◇都市計画マスタープランの改訂
総合計画で策定される「街の将来像」を実現するため、主に土地利用や道路、公園、下水道などの都市施設についての基本的な方向性を示すもの。現在の計画は平成17年に策定され同30年に見直したもので、市の最上位計画である総合計画の見直しに併せ改訂するもの。計画期間は20年の長期プラン。
総合計画の策定と同様に、各種アンケートやパブリックコメントによる市民意見の聴取等、市民参加による計画策定を進めるとしている。
都市計画マスタープラン策定スケジュール

第4次総合計画策定スケジュール

