第18回 人権を守る市民集会 中高生の実践発表/

第18回 人権を守る市民集会 中高生の実践発表/

LGBTについての講演会

 1月13日、戸倉創造館で第18回人権を守る市民集会が開催された。オープニングでは人権ふれあいセンターで練習しているナティックウイングスがポップス音楽のメドレーを演奏。地元の中高生たちが実践発表を行った。埴生中学校3年生はウェルビーイングや人権尊重委員会などの人権学習の取り組みについて発表。屋代南高校3年生は「LGBTQの問題から人権を考える」と題して、グループでジェンダー(性差)についてテーマごとに討議した内容を紹介した。後半の記念講演「男らしさ、女らしさより自分らしさが社会を変える」は講師のブルボンヌさん(女装パフォーマー)が自らの体験談を交えながら“性的指向”の多様性について解説。質疑応答で参加者からの多くの質問に答えた。