第20回 ばら祭り開幕(坂城町)
5月24日、さかき千曲川バラ公園で第20回ばら祭りが開幕(6月8日まで開催中)。開祭式ではバラ公園の管理を行っている「薔薇人の会」の宮下和久会長があいさつを行った。式に引き続き植樹祭も執り行われ、坂城町オリジナル品種「さかきの輝」の苗木が植えられた。
山村弘町長は20回の節目に当たり「このばら祭りはいまでは坂城町を代表する祭りになった。坂城町のバラ公園は山に囲まれ千曲川にも近く自然のなかにあるのが特徴。いま世界で戦争が続くなか、ばらや平和を楽しめることは幸せなこと。ぜひ坂城町に来て楽しんでいって欲しい」と語った。坂城町と姉妹都市のポーランド・ツェレスティヌフ郡もばら公園が有名だとのことで、今後交流していきたいと話した。
なお「薔薇人の会」は町外からも多くの入会者がいるとのことで、宮下会長は参加を呼び掛けている。
坂城町オリジナルローズ「さかきの輝」

植樹祭の様子(さかき千曲川バラ公園)
