第70回 坂城町二十歳のつどい 

8月15日「第70回坂城町二十歳のつどい」が町文化センターで開催された。式典の冒頭では終戦記念日に併せ黙とうが行われた。今年度の対象者は156人で、そのうち107人が出席。主催者挨拶で山村町長は国際情勢などに触れ、現在が「近世の大転換期」だとし「改めて命の大切さ、平和の大切さや国の在り方を考える機会にしてほしい」と語りかけた。実行委員会は坂城中学校での5クラスから2人ずつ合計10人が務めた(写真)。

実行委員長の伊達亮哉さんは代表して「いつかこの町に貢献できることを目指していきたい」と決意を述べた。会場では中学時代の恩師から当時の学校生活などについての記憶力を問うクイズが出題されたり、小中学校時代の卒業式の映像が上映されるなどして、和やかな雰囲気に包まれた。