第91回千曲川納涼煙火大会 夜空を彩る大輪の花
3年ぶりの開催となった戸倉温泉の信州千曲市千曲川納涼煙火大会。8月7日、昼の部に続いて午後7時半より夜の部がスタート。打ち上げ場所の千曲川河川敷では両岸に大勢の見物客が詰めかけた。340余りの企業からの協賛が集まったという今回の煙火大会。真夏の風物詩七号花火の速射から十号の尺玉、スターマインまで華やかな競演が続くと、観衆からの拍手が鳴り止まなかった。
坂城町では7月30日に予定されていた第45回町民まつり「坂城どんどん」が新型コロナ感染急増に伴い中止となったものの、花火の打ち上げは予定通り行われた。千曲市内ではお盆恒例の生萱の花火も無事開催されている。 このほか、近隣市町村では8月14日に麻績村の聖高原納涼花火大会も開催され、千曲市内からも山影から打ち上がる花火を楽しむことが出来た。
信州千曲市千曲川納涼煙火大会
(8月7日 大正橋付近から撮影)