跨線橋とトイレを改修 しなの鉄道 戸倉駅バリアフリー化推進事業
昨年のエレベーター設置に続き進められていた、しなの鉄道戸倉駅のバリアフリー化事業が完了。4月2日に関係者を招いてお披露目式が執り行われた。戸倉駅舎は上下線のプラットホームを結ぶ跨線橋を美装化、外壁を張り替えたほか、階段は滑りにくい樹脂塗装を施した。手すりも二段にして子供でもつかみやすくなっている。通路の壁面には国産のスギ材を使用し、採光用の窓を新たに設けて明るさをアップした。
また、駅右手にあった公衆トイレも全面的に改修を実施。人工肛門の方のオストメイトや、幼児用のベビーシートやフィッティングボード(着替え台)も設置された。
しなの鉄道の土屋智則社長は挨拶で、千曲市と地元住民の支援に謝意を述べるとともに「全ての人に利便性の高い駅となった」とし「子どもからお年寄りまで快適な駅空間を提供していく」と述べた。
美装化された跨線橋の内部
公衆トイレの新設備(ベビーシート・フィッティングボード・オストメイト)