令和6年度秋季企画展 描かれた川中島合戦~屏風・錦絵にみる戦の世界~
長野県立歴史館は開館30周年記念令和6年度秋季企画展「描かれた川中島合戦」を開催中。10月11日には来賓を招きオープニングセレモニーが執り行われた。今回の展示の目玉は様々な「川中島合戦図屏風」(柏原美術館所蔵・和歌山県立博物館所蔵など)。武田側の「甲陽軍鑑」、上杉側の「北越軍記」それぞれの視点から描かれた合戦の姿を比較することが出来る。同館の黒川稔さんは「屏風の美術的価値の高さを感じてほしい」と話す。そのほか軍師・山本勘助の実在が証明された市河家文書等貴重な文書も展示。(11月24日まで開催)
長野県立歴史館 川中島合戦図屏風 (柏原美術館所蔵)
開催期間:
- 2024年10月12日(土)~11月24日(日)
会場情報:
- 名称: 長野県立歴史館
- 住所: 〒387-0007 長野県千曲市大字屋代260-6
関連リンク:
ハッシュタグ: #長野県立歴史館 #川中島合戦 #開館30周年 #企画展 #屏風 #錦絵 #甲陽軍鑑 #北越軍記 #山本勘助 #市河家文書 #戦国時代 #歴史展示 #美術的価値 #文化財 #千曲市