長野県立歴史館 クリスマスリース作製イベント
11月28日、長野県立歴史館エントラスホールで「縄文風クリスマスリースを作ろう!」というユニークなイベントが開催された。
イベントには親子連れのほか、高齢の方も参加。クリスマスリースの材料は歴史館の職員らが山から自然素材を採取して準備した。土台となるリースベースには、縄文人も紐のようにして使っていたアオツヅラを利用。つる同士を重ねて作った丸い輪っかにホットボンドでヒイラギやナンテン、松ぼっくりなどを飾り付けた。ほかにも縄文人が食用としていたドングリの実や、貝殻、歴史館で作った勾玉も用意された。参加者は思い思いのデコレーションでリースを完成させ、家に持ち帰った。