8月19日バイクの日 姨捨SAで交通安全の呼びかけ
8月19日の「バイクの日」に、長野道姨捨サービスエリア(下り)で千曲警察署と高速道路交通警察隊、ネクスコ東日本が合同で交通安全の呼びかけを行った。この日はネクスコの職員と警察の署員らが啓発チラシやボールペンなどを配布。サービスエリアで休憩するライダーや家族連れのドライバーに安全運転をお願いした。
千曲署によるとバイクの事故は8月が最も多い月で、特に40代から高齢者の事故が多いという。今年は同署管内の二輪車事故は8月18日時点で2件と、前年同期比で5件減少しているが、岸田和泰交通課長は「交差点やカーブでの事故が発生している」と話した。また、ネクスコ東日本の髙間晋課長は「高速道路では前をしっかり見て車間距離を取った運転を。二輪車は巻き込まれることもあるので十分気を付けて欲しい」とライダーへ注意を呼びかけた。
長野道姨捨サービスエリア下り(8月19日)