Tシャツ&クリアファイルコンテスト ナガノデザインフェスタ 屋代中の2人が県立美術館賞受賞

Tシャツ&クリアファイルコンテスト ナガノデザインフェスタ 屋代中の2人が県立美術館賞受賞

 第12回ナガノデザインフェスタが2月14日、長野市の北野文芸座で開催された。超満員の観衆が舞台を注目するなか、県内4校の高校生と岡学園の学生によるファッションショーが行われた。屋代南高校ライフデザイン科2年生9人のショーでは、自身が思い描く服をデザインし、生地を選び完成させた衣装を1人2着ずつ着て舞台に立った。ショーを終えた生徒は「すごく緊張した。これからも感謝の気持ちを忘れずに自分らしく進みたい」と話していた。

 中高生によるTシャツ&クリアファイルデザインコンテストでは「長野の未来をデザイン」をテーマに656点の応募があった。クリアファイルの長野市長賞(高校生部門)に屋代南高2年の塚田幸菜さんが受賞。県立美術館賞(中学生部門)のTシャツに屋代中2年の西村紗英さん、クリアファイルに同中2年の小林来瑠さんが受賞した。県立美術館の笠原美智子館長は「2人ともオリジナリティーが際立ち、とても良い作品」と評価。受賞した中学生は「まさか自分が選ばれて驚いたが、とても嬉しかった。将来『絵』に関わる仕事をしてみたい」と話していた。

 企業賞のフレックスジャパン賞(Tシャツ)を受賞した屋代南高2年の市川実佑さんは「豊かな自然環境が続くことを願った作品で受賞できて嬉しい。将来は服飾の仕事をしたい」と話し、賞を贈呈したフレックスの担当者は人事も担当しており「将来、我が社へ」と笑顔で応じた。希望する職が身近な地元に存在していた。