今月のちくま百景 葛尾組合 旧ごみ焼却場(坂城町中之条)
新リサイクルセンターの建設に向けて葛尾組合旧焼却場の取り壊し作業が始まっている。施設のシンボル的存在だった煙突部分は10月2日から8日にかけて解体作業が行われた。煙突の地上40mから20mまでの部分は上部からワイヤーソー工法で切断後一つずつ慎重に大型クレーンによって地上に降ろされていった。高さ4m弱の一回の切断部分だけでその重量は10㌧にも及ぶという。地上に降ろされた煙突はその場で解体作業が行われた。
今後来年6月にかけて焼却施設内部と上屋の解体が進められる。跡地に建設される坂城町と千曲市の新リサイクルセンターは令和8年度末の竣工予定。
地上に降ろされた煙突の切断部分
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