2026 NEW YEAR JAZZ CONCERT 戸倉上山田温泉でジャズ (上山田文化会館)
上山田文化会館で2月1日、今回で3回目となる「NEW YEAR JAZZ CONCERT」が開催された。市民にジャズの楽しさ、素晴らしさを知ってもらい、音楽文化の浸透を願う「JAZZを愛する千曲市民の会」が主催。今年も明治大学BSSO(ビッグサウンドソサエティオーケストラ)による演奏に、800人を超える観客が集まった。
コンサート開演前にはBSSOが講師となり市内の小中学生対象のクリニックが行われた。約50人が参加し楽器ごとに分かれ指導を受けた。クリニックの機会を設けた明治大学OBで、音楽振興に携わる千曲市議会の中村真一議員は「楽器に親しみ、音楽を楽しむ心を持ってほしいと願いバックアップしている」と話した。クリニックを受けた戸倉上山田中2年の女子生徒は「知らなかった演奏法など基礎から学ぶことができて、さらに吹奏楽が楽しくなる」と目を輝かせ指導を受けていた。
開演に先駆け、戸倉上山田温泉木遣り保存会の10人が木遣りを披露し会場を盛り上げた。コンサートでは、BSSOメンバー26人が12曲に渡る圧巻の演奏を披露し、会場はジャズの醸し出す雰囲気で満ち溢れた。BSSOのMCで、前日戸倉上山田温泉に宿泊したことを話し「演奏で日本各地を訪れるが、その中でも戸倉上山田の温泉や食べ物が好きで、ここに来ることを楽しみにしていた。今日もたくさんの観客の前で演奏できてうれしい」と笑顔で話した。
コンサートに長野市から来た20代の女性は「BSSOのジャズを毎回聞きに来てジャズの良さが分かってきました。来年も楽しみ」。千曲市内の60代の男性は「今回で3回目、ジャズに酔いしれました」と満足そうに話した。小川修一千曲市長も母校の演奏を聞き「大学生のフレッシュな演奏がすばらしかった。学生も戸倉上山田を気に入ってもらい嬉しく思っている」と話し、会場を後にした。

(写真上2枚)小中学生向けクリニックの様子

(写真中・下右)明治大学BSSO

(写真左)オープニングを務めた戸倉上山田温泉木遣り保存会

