千曲川一輪車チャレンジレース 2年ぶりの開催で小学生が力走

千曲川一輪車チャレンジレース 2年ぶりの開催で小学生が力走

11月7日、千曲橋西岸の千曲川サイクリングロードで、「第15回千曲川一輪車チャレンジレース」が開催された。同レースは2006年にスタートし、毎年秋に開催されてきたが、昨年は新型コロナの感染拡大の影響で中止に。今年2年ぶりの復活となった。

 学校や児童館で一輪車を練習している子供たちの成果を発揮する場として始まったこの大会。5kmクラスと10kmクラスがあり、前者は高学年と低学年に分けられている。天候に恵まれた秋晴れのなか、市内の小学校2年生から6年生の児童たちが千曲川沿いを元気に駆け抜けていった。

 大会創設者で実行委員の石黒靖彦さんは表彰式で、今回コロナの影響でなかなか練習できない子も多かったことに触れて健闘を称え、「一輪車を20年、30年とこれからも続けていってください」とエールを送った。

今年は36名の児童が参加

表彰式ではたくさんの記念品が贈呈された