一重山みらい会議 2月に屋代城と屋代氏の記念講演会を開催

一重山みらい会議 2月に屋代城と屋代氏の記念講演会を開催

一重山みらい会議の令和5年年内最後の定例作業では、春に駒打ちしたシイタケの原木の本伏せと、以前作ったベンチとテーブルへの防腐剤塗りを行った。また、春に切ってもらった伐採材を製材して板へ加工した。今度これらの板を利用した標札づくりも検討している。なお冬季期間中、伐採作業は休止となる。

 2月18日には活動報告会と講師を招いて講演会を開催する予定。会場は千曲市市民交流センターてとて(千曲市屋代128‐1 026‐273‐8000)。活動報告会では昨年の活動内容と、今後の予定を説明する。また、戦国期に一重山を居城としていた屋代秀正をモチーフにした和菓子商品の製作や、漫画形式の冊子作りの計画についても報告する予定。

※講演会の詳細は以下の通り

記念講演会「屋代城と屋代一族~徳川家康と屋代秀正の往復文書~」

講師/井原今朝男氏(国立歴史民俗博物館名誉教授・千曲市文化財審議会会長)

日時/2月18日(日)開演10時30分~(活動報告会は9時半から実施)参加費・資料代1000円

年内最後の定例作業(11月21日)