ちくま第九演奏会 ことぶきアリーナ千曲で4年越しの上演

ちくま第九演奏会 ことぶきアリーナ千曲で4年越しの上演

ちくま第九合唱団と千曲市フィルハーモニー管弦楽団による「ちくま第九演奏会~響かせよう よろこびの歌~」が3月24日、ことぶきアリーナ千曲で上演された。「ちくま第九演奏会」は2019年のことぶきアリーナ千曲と千曲市新庁舎の落成記念として企画されたが、新型コロナウイルスの感染拡大により中止を余儀なくされて、今回4年越しでの開催が実現したもの。市内外からの280人以上の参加者によるちくま第九合唱団と、市民オーケストラ・千曲市フィルハーモニー管弦楽団は交響曲第九番(第一、第四楽章)を詰めかけた大観衆の前で練習の成果を披露した。このほか「千曲市歌」や「大地讃頌」などのプログラムも上演された。

演奏会の様子(3月24日)