千曲市市民交流センター 「てとて」
千曲市ふれあい情報館が千曲市市民交流センター「てとて」としてリニューアルオープンした。4月3日にはオープニングセレモニーが開催され、市長らによるテープカットのほか、 市民から公募して採用されたロゴマークが紹介された。
前身の「ふれあい情報館」はパソコン講習などを行い、開館当初は多くの利用者を集めていた。しかし、近年市民のニーズが変化。リニューアルにより、皆が「集い」「つながり」そして「育つ」場所になるよう利用の幅を広げていくとしている。
パソコン教室のあったエリアはWi‐Fiを完備した「コワーキングスペース」となり、レンタルオフィスとして利用可能に。また、若い世代にも利用しやすく「みんなの子育てスペース」を新たに設置。さらに1階のフロアを大きく開放し、様々な用途に使用できる「多目的スペース」になっている。中澤聖子センター長は「これまでは比較的利用者の年齢層が高かったが、中間層にも多く利用してもらいたい」と期待を込めた。