ANS(All Nikkon Safety) 運転競技北信越事業部大会 開催
日本梱包運輸倉庫㈱は運転技術や倉庫・梱包技術を向上させることで事故防止と安全性の向上を達成し、社会に貢献することを目的とした「ANS運転技能競技大会」を毎年開催している。各事業所では大会を通じてトラックやフォークリフトの運転技術、操作技術の向上に努めている。4月5日に北信越事業部大会が千曲市で開催され、長野県、新潟県、富山県、石川県の営業所と、協力企業(㈱エムピー、中越テック㈱)からおよそ70人が出場し、6つの部門で日ごろの技術の腕を競った。大会運営は日本梱包運輸倉庫千曲営業所が担当し、同営業所の近くにあるエムケー精工㈱の協力を得て、同社の配送センターを借りて行われた。
開会式に続いて「小型車」「中型車」「大型車」「フルトレーラ」「セミトレーラ」「カウンターリフト」の各部門の競技が行われた。トラックやリフトの積込や荷下ろしの実演のほか、運転操作が審査された。競技終了後に審査結果が発表。優勝者は後日行われる学科試験により、全国大会への出場が決まる。全国大会は5月25日に群馬県邑楽郡邑楽町の日本運輸㈱群馬営業所で開催される。
競技大会の様子
(会場・エムケー精工配送センター)

