JC科野主催 千曲市長選挙公開討論会  両候補による白熱のディベート

JC科野主催 千曲市長選挙公開討論会  両候補による白熱のディベート

 千曲市長選挙の告示を直前に控えた10月18日、科野青年会議所主催の公開討論会が行われた。出席した小川修一氏(56)、洞田英樹氏(60)が会場に集まった大勢の市民の前で熱く論戦を戦わせた。

 討論会は事前に市民から集めた6つの質問事項に応える形で進行。持ち時間の中で両候補は「地域産業を守るための支援」「千曲市の教育環境をどう発展させていくか」「市の財政状況についての考え」などの問いに自らの主張を訴えた。その後、両者が相手に対しての再質問を行い、更に討議が交わされた。

 後半は一問一答(クロストーク)による質疑応答に移り、ディベート形式で意見をぶつけ合った。討論は白熱し、互いの陣営の会報や配布資料の内容の是非について批判する場面も見られた。最後は7分間の最終演説。自らの掲げる未来の千曲市像について聴衆に訴えかけた。討論会終了時には両候補が握手を交わし、選挙戦は本格的に動き出した。

 

 今回の討論会は(一社)リンカーン・フォーラムの公開討論会マニュアルに則って、中立な立場で行われた(会場・千曲市総合観光会館)小川修一候補 洞田英樹候補


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