『まっぷる信州,26』(昭文社) 地図の出版で有名な昭文社から人気シリーズの最新版が刊行。信州の最新情報が詰まった旅行者必携のガイド本。写真や地図も豊富で、わかりやすく案内している。見逃せない自然
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コミック新刊 「胚培養士ミズイロ」第7巻
コミック新刊 「胚培養士ミズイロ」第7巻 おかざき真理(小学館ビッグコミックスピリッツ連載中) 映画化された「彼女が死んじゃった。」などで知られる上田市出身の漫画家・おかざき真理の最新作が4月30
『5分後に煌めく世界(太陽‐Sol‐/月‐Luna‐)』
『5分後に煌めく世界(太陽‐Sol‐/月‐Luna‐)』 5分で読める短編集 100円ショップ大手のDAISOから短編小説集が発売された。本紙で連載中の塚田浩司さんが企画に携わり塚田さんをはじめ5
ちくまブックレビュー 『ひとつ屋根の下の 殺人』 酒本歩/著 原書房
『ひとつ屋根の下の 殺人』 酒本歩/著 原書房 坂城町出身のミステリー小説家・酒本歩さんの新刊が3月6日に発売となった。強盗殺人と思われた事件だが、物語は意外な方向へ…。本来は隠すべき「伏線」をあ
『少年ジャンプ+』「放課後ひみつクラブ」が完結。現在最終巻の8巻が刊行
人気マンガwebサイト『少年ジャンプ+』で2年にわたり連載された「放課後ひみつクラブ」が完結。現在最終巻の8巻が刊行されている「放課後ひみつクラブ」は学園の秘密を探索する「ひみつクラブ」で繰り広げられ
『日本遺産短編小説集 信州上田10ストーリーズ』(東京ニュース通信社)
『日本遺産短編小説集 信州上田10ストーリーズ』(東京ニュース通信社) 令和2年に「月の都 千曲」と同時に日本遺産の認定を受けた上田市?の「レイラインがつなぐ『太陽と大地の聖地』」。認定から5年を機
弱小チーム出身の僕がプロ野球で活躍できた理由 元東北楽天ゴールデンイーグルス 聖澤諒
弱小チーム出身の僕がプロ野球で活躍できた理由 元東北楽天ゴールデンイーグルス 聖澤諒 千曲市森出身の元プロ野球選手・聖澤諒さんが初の手記を出版した。小学生の頃から野球を始めたが、屋代中学校では指導者
『いきがや小唄 ぶらり歴史さんぽ』ちくまBOOK
『いきがや小唄 ぶらり歴史さんぽ』 文・絵 島田美知子/絵 西村弘一/監修発行 生萱を知る会 民謡が全国的に流行した昭和34年頃、縣吟社が地区の歴史と風景を唄った歌詞を作り、舞踊連が振付を考案して「
『愛するよりも愛されたい (令和言葉・奈良弁で訳した万葉集①)』著者 佐々木良(訳)万葉社
『愛するよりも愛されたい (令和言葉・奈良弁で訳した万葉集①)』著者 佐々木良(訳)万葉社 1300年前に生まれたわが国最古の歌集『万葉集』には数多くの恋愛の歌が収録されている。昨年、学芸員の男性が
『Love Letters ~100回継ぐこと~』
『Love Letters ~100回継ぐこと~』 作道雄 (著・企画・原案) 価格1870円(税込) 本書は2人の男女が交わした手紙などから構成される往復書簡式の小説。小説投稿サイト「ステキブン
ちくま「ヤラセと情熱 水曜スペシャル『川口浩探検隊』の真実」著・プチ鹿島 出版・双葉社
「ヤラセと情熱 水曜スペシャル『川口浩探検隊』の真実」著・プチ鹿島 出版・双葉社 1976年から1986年までテレビ朝日系列で放送されていたTV番組「水曜スペシャル」。そのなかでも俳優の川口浩が隊長
千曲市が誇る人気マンガ家・福島鉄平の最新作『放課後ひみつクラブ』
マンガ 千曲市が誇る人気マンガ家・福島鉄平の最新作『放課後ひみつクラブ』(出版・集英社ジャンプコミックス)の第1巻が発売となった。学園の謎を探る男女2人の不条理コメディ。行動が予測不能な美少女・蟻ケ
マンガ 「放課後ひみつクラブ」作・福島鉄平(10月より「少年ジャンプ+」連載)
マンガ 「放課後ひみつクラブ」作・福島鉄平(10月より「少年ジャンプ+」連載) 話題の「チェンソーマン」や「ダンダダン」で人気のWebコミックサイト「少年ジャンプ+」に新連載がスタート。 「サムラ
『篠ノ井の史跡・名所巡りガイドブック』 ちくまbookレビュー
『篠ノ井の史跡・名所巡りガイドブック』 編集・発行 篠ノ井歴史の会/篠ノ井地区住民自治協議会 (A5判 144ページ) 篠ノ井歴史の会が十年間にわたり、文化財保存活動(説明板事業、研修会)、地域の
『坂城町 平成の産業史』
『坂城町 平成の産業史』 坂城町では「ものづくりのまち坂城」における平成の歩みを振り返った冊子を刊行した。坂城町の製造業、観光業、農業をはじめとした経営者や事業主らのインタビューを多数掲載。各種統計
マンガ「逃げ上手の若君」
マンガ 「逃げ上手の若君」(ジャンプコミックス)作・松井優征 第7巻 8月7日発売 鎌倉幕府最後の執権の遺児・北条時行の若き日の活躍を描く歴史アクション。舞台は14世紀の信州。物語はいよいよ「中先
『幻のオリンピアン』 著・酒本歩 出版・光文社
『幻のオリンピアン』 著・酒本歩 出版・光文社 作者の酒本歩さんは坂城町出身。1961年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。デビュー作「幻の彼女」で「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」を受賞した。
『慈雲山 法輪寺誌』
『慈雲山 法輪寺誌』 5月に晋山式(住職入山継承式)が執り行われた雨宮の法輪寺は450年の歴史を誇る日蓮宗の寺院である。雨宮地区では檀家以外の住民の仏事に参加しており、宗派を超えた「村の寺」として幅
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『むかしむかしあるところにウェルビーイングがありました』 石川 善樹× 吉田 尚記 (著), KADOKAWA刊 最近よく耳にする「ウェルビーイング」と
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善光寺御開帳&諏訪大社御柱祭関連本 今年は長野県の大祭、善光寺御開帳と諏訪大社御柱祭が同時におこなわれます。同年開催となるのは実に150年ぶりのことだそうです。コロナ禍のため会期の延長もあり分散参
ちくまブックレビュー 『認知症世界の歩き方』
『認知症世界の歩き方』 筧裕介著 ライツ社刊 この本の中では、認知症による心身機能障害を44のトラブルや障がいに分けて説明しています。あたかも認知症を一つの世界に見立てて旅行を
ちくまブックレビュー『別所線 百年物語 公文書・報道・記憶でたどる上田の鉄道』
『別所線 百年物語 公文書・報道・記憶でたどる上田の鉄道』 今尾恵介著 信濃毎日新聞社刊 私の趣味もあり2か月連続の鉄道書籍の紹介となりますがお付き合いください(笑)。 今回は昨年
ちくまブックレビュー 『鉄道写真集 信州国鉄の風景』
『鉄道写真集 信州国鉄の風景』 信濃毎日新聞社編 信濃毎日新聞社刊 1987年の分割民営化から間も無く35年。国鉄と聞いてもピンと来ない方も多いことでしょう。当時国鉄は、25兆円もの累積債務
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『BRUTUS 特別編集 長野県の大正解』 マガジンハウス刊 『BRUTUS(ブルータス)』は、1980年代から日本のポップカルチャーを牽引してきた代表的な雑誌です。そのブ
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『TURNS 2021年12月号 vol49』 第一プログレス刊 「信州の魅力ってなんだろう?」 この表現が正しいのかわかりませんが、千曲市はワーケーションのメッカとして知られるようになりました。
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『マンガでわかるLGBTQ+』 パレットーク、ケイカ著 講談社刊 最近よく聞く言葉の一つ『LGBTQ+』 確かによく聞くけど、「はて?どういうことなんだっけ?」と説明できない人も多いと思
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『夢三十夜』 「坊っちゃん文学賞」書籍編集委員会編 学研プラス社 1000円+税 「坊っちゃん文学賞」をご存知ですか?夏目漱石の代表的作品である「坊っちゃん」に描かれた街で知られる愛媛
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『棒人間図解大全』 MICANO/著 自由国民社 突然ですが、みなさんは絵を描くのが得意ですか?絵で気持ちを表現することができますか?私は正直に言って苦手です。おそらくほとんどの方は同じか
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